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2022.06.27

【ブルーバードSSS-R修理①】燃料タンク清掃・ヒューエルポンプ交換①:日産 ブルーバードSSS-R E-RNU12改 平成1年

今回はとても珍しい車のご紹介です 

日産 ブルーバードSSS-Rです

こちらの車はロールゲージなどが
あらかじめ取り付けてあり、

後部座席は2人しか乗れないので、シートが
あらかじめ2人用のシートが取り付けてあります。


こういった装備などがついていて
本格的なラリー参戦用の装備を備えた
「公式改造車」と言われている車です
現存する車も少ないと言われレアな車で、
知る人が見たらテンションが
上がること間違いなしの車です

ご縁があり当店に入庫することになりました

現状エンジンもかけられないので、
順番に修理をしていきたいと思います。

入庫時点で分かっていることは
1.燃料ポンプが壊れており、
そのまま5年ほどエンジンをかけていない


2.左ヘッドライトが壊れている為、取り外されている

3.ボディなどかなりさびている

以上3点です。

また走行できないからかブレーキも
すべて取り外した状態でした。

それではまずは燃料系統の整備を
していきたいと思います

5年ほどエンジンをかけていないとのことなので、
タンクも掃除したいと思うので今回は
タンクごとおろします。
タンクをおろす為には、マフラーとデフや
プロペラシャフトを外さないといけません。

まずマフラーを外していきます!
よく錆びていて折れる可能性が大なので熱します。

真っ赤になるまで熱します
熱する為の工具なのですがかなり便利です

熱することで折れることなく外すことができます

次にプロペラシャフトを外し、

デフを外していきます

ドライブシャフトを外し、ボルトを外すと取れます

やっとメインの燃料タンクをおろします
燃料がほぼ入っていないので人力でおろしました

燃料ポンプはおろす前に
外していたのでない状態です

今回はここまでです

続きは↓こちら↓からご覧ください

今後もブルーバードSSS-Rの修理を
上げていきますのでお楽しみに

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